◆長崎石田スポーツの中敷インソールのおはなし 5◆

更新日:2021年9月15日

国防を足元から支える長崎石田スポーツです。

前回のおはなしは「柔らかいか硬いか問題」でしたね。話しが長すぎて結論は先送りしましたが今回も長くなりそうです(笑)


第5話「プロネーションのおはなし」ですね。

今回は結論を出しましょうね(笑)

今回は少し難しい言葉や注釈が入りますので少しづつ分けて読んでもいいですね。

では始めましょう♪



さて【柔らかい中敷】のメリット・デメリットは前回お話しした通りですがおさらいです。


【柔らかい中敷】

メリット→柔らかくて気持ちいい。金額が安い。

デメリット→エネルギーを中敷自体が吸収してしまう→BIGエネルギーが必要。

でしたね。



では、

【硬い中敷】のメリットはどうでしょうか?

今回はたくさんあるメリットの中から「プロネーション」という観点に絞っておはなししましょうね。




「プロネーション」ってなに?



皆さんの半長靴の底ゴムは片減りしていませんか?

それは足のかかとの外側ですか?ウチ側ですか?


足を宙ぶらりんな状態にするとわずかに足の外、小指側が地面に近いですよね

ふつう着地はかかとの外側になるんです。なぜか?足は水平方向に42度中央線から内側に23度傾きがあるからです。(下図4・4距骨下関節の関節軸と下腿と足部の関係参照)


片減りはかかとの外側が正常です。

かかとの中央からど真ん中に着地する人は普通いないんです。(下腿と足の痛みP52、図4-5立脚中期の動的アライメント参照)

ふつうみんなそうなんですけど中には逆に親指が地面に近い人がいますね。踵部がそもそも外を向いているはずです。(踵部外反といいますね。)その方はすぐ病院に行かれてくださいね。膝関節や腰関節やどっか悪いはずですよ。


着地をもう少し小さく細分化します。まず

①かかと外側が着地する

②小指付け根が次に着地する

③母指球もしくは親指付け根に自重(体重)が移動しながら 

④親指先や各指先に力が伝達されながら歩いたり走ったりしますね

それが右足と左足が交互に繰り返されるわけです


上記①から④を一連の流れで再現しますと

足の外側から内側へ倒れこむ動作がわかりますね。


かかとが着地して内側に倒れこむ動作・・・これを「プロネーション」というんです。漢字で「回内」と書きます。

そして過剰に倒れこむ動作・・・これを「オーバープロネーション」といいます。漢字で「過回内」と書きます。


通常のプロネーション「回内」の方に比べてこのオーバープロネーション「過回内」の方は何がやばいかといいますと、足の内側への倒れ込み幅が大きくまた戻り幅も大きくなるんです。


これが非常に厄介なんです。



図注釈

上図は前述の足を宙ぶらりんにした場合小指側が地面に近くなるという解説図

下図は足を2枚の板で表現し蝶番で繋ぎ回内回旋を表現した図です。(下腿と足の痛みP51図4.4参照)




右下の蝶番がついた絵を見てください。


前述の通り足の内側に倒れこむ動作をプロネーション(回内)と説明しました。その状態で下腿(足全体)はどうなるでしょうか?


足部が回内した場合、蝶番でつながっていることから下腿(片足全体)は内旋する!


重要なのでもう一度言いますよ!


足がプロネーションにより回内すると下腿は内旋する!


話しのピークここ!

今日はこれだけ覚えて帰ってくださいね。


足が地面に着地し一歩歩くごとに足全体(片足)は内側にひねられるわけです。一歩ごとにですよ。それが左右交互に。膝腰(関節)が痛くなるわけですよね。長距離100キロ行軍ならなおさらです。


これが正常なアライメント(状態)な方はまだいい。

オーバープロネーション(過回内)の人はどうでしょうね。こりゃ大変なことになりますよね。




【オーバープロネーションの抑制策はあるのか?】


有名ランニングシューズにはこのオーバープロネーション抑制しましょうとするソールを搭載したモデルがないこともない。ま、大した機能ではないけどね。少しゴムが硬いの使ってますよってぐらいなもんさ。多分誰も気にして買ったことはないであろう高額シューズなのです。(笑)


半長靴にいたってはそんな機能すらないよね。見たことないよね。ありますっけ?


じゃどうする?

●●リ安全に頼んでみる?製品化するのがいつになるかわからんけどね。まず製品化するかも分からんし(笑)


では簡単な方法はなんでしょうか?  



足が内側に倒れこむ動作を抑制してくれる高機能性を持った硬い中敷を買うことです!


内側に倒れこむ動作は必要動作なのである程度は必要ですが大きく倒れこませない!というところが肝心なんだけどね。もっと詳しく言うと、その回内を支えるポイントが非常に重要になりますね。(さらに専門用語の羅列とバイオメカニクス論的に詳しくなりますので別の機会におはなししますね。)


上記の理由から


【柔らかい中敷】のメリットは「柔らかい」、「低価格」です。比較してデメリットは不安定で柔らか過ぎて足の内側に倒れこむ動作を抑制してくれる機能は有していない。

なおかつ大事な自ら放ったエネルギーまで吸収してくれよる(笑)


【硬い中敷】のメリットは

オーバープロネーションを適度に抑制し、また自ら放ったエネルギーはなるだけロスなく路面へ伝達することができます。

デメリットは「高価」です。(高価はデメリットになるか?とは思うけど…)



もう悪いことは言わんから柔らかい中敷はもうやめり。高くても硬い中敷買ってくださいね。5千円以下は中敷じゃないよ。わかった?(笑)


結論!

これからは硬い中敷以外は買わないことにしましょう!

ハマっ●●とかはもうやめようね。あれは高額でしかも柔らかい(笑)





その硬い中敷の代表格はというとやはりあの「スーパーフィートインソール」ですね。もう30年近くおつきあいしてるけどこれを超える中敷には出会ったことないな。

世界でも矯正力をもった中敷はここだけでオーバープロネーションをほどよく抑制してくれて、かかとのホールドやショック吸収力も言う事ないね。


おそらくここだけやと思いますがもっといいのがあるよ、勉強不足よという人はコメント欄からご記入くださいね。私も調べてみますね。


とは言ってもこれはあくまでも私の主観、長年の中敷装着実績から判断したただの感想ですからね。

「そんなに言っても柔らかいのが好きだな」「俺は官品さ!」という人はぜひ官品や柔らかい中敷使っておおいにお疲れになってくださいね(笑)

商品のご購入や意思決定はあくまでもあなたですからね


その「スーパーフィートインソール」はカスタムオーダーができることを皆さんご存じですか?カスタムできるインソールは何社かありますがこの「スーパーフィートインソール」は無荷重製作法というユニークな方法で作成します。

次回はこのユニークな「無荷重製作法」をおはなししますね。


詳しくお知りになりたい方は下記サイトをご覧ください。

https://www.superfeet-jp.com/



では次回◆長崎石田スポーツの中敷インソールのおはなし 6◆

「既製品インソールとカスタムインソールの違いについて」

です。







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